日曜日

北朝鮮の暴走

北朝鮮が核実験を行って以来世界各国は北朝鮮に対して厳しい制裁処置をすべきとの意見が多い中、麻生首相はロシアのメドベージェフ大統領と電話会談をしたのだが、北朝鮮の核実験に対して国連安全保障理事会協議で制裁を盛り込んだ決議が必要であるとの意見が一致したというのだ。
なんでも麻生首相は核実験の実施は深刻な事態で断じて容認できないとした上で追加制裁を含む強力な安保理決議を採択し、国際社会の認識を明示すべきだと強調したというのです。それに対してメドベージェフ大統領は北朝鮮の今回の行為は国際安全保障に対する深刻な事態で、 強い挑発だ。安保理決議の明確な違反で適切に対応しなければならないとコメントしたというのだ。 さすがに今回の北朝鮮の核実験は中国もロシアも容認できない状況で北朝鮮は孤立化の道を進んでいくことになると思われるのだが、背景には北朝鮮軍部の暴走があるのではないかとの意見があります。