金曜日

ユーロの未来

EUではギリシア財政に対してドイツが44億ユーロ、フランスが33億ユーロを支援し、210億ユーロが、ギリシアに支払われ、ギリシアは国債償還金の85億ユーロを支払うことができたのだが、当初ドイツは出資を渋っていたのだが、フランスの説得でなんとか支援にこぎ着けたのだ。このことから今後第2第3のギリシャが出てきた時に今回のような手厚い支援ができるかというと甚だ疑問である。ということはユーロの未来は非常に悲観的に見ざるを得ないのである。