水曜日

虚偽の上場で巨額資金

東京証券取引所マザーズが半年前に上場させた半導体製造装置メーカーのエフオーアイという会社を上場廃止にするというのだ。なんでもエフオーアイは、上場する際に決算書を粉飾させていたため虚偽の有価証券届出書が提出されたためだというのだ。なんと粉飾された決算書の内容は単純な売り上げを水増しした内容のものだというではないか。東証は上場申請された際に審査した上で上場を認可させるのだが、どうやらこの審査が甘かったということのようだ。上場させることで巨額な金を手にができるのだから、上場申請書類を上手に作成すれば、意外と簡単に上場できるかもしれません。